R5管内複式校学校紹介2(目梨泊小、香深井小、問寒別小、増幌小中学校)

☆枝幸町

◎目梨泊小学校

2018年に金の刀が発掘された目梨泊遺跡に近い目梨泊小学校は、児童9名、教職員9名の小規模校です。今年度開校123周年を迎えました。地域は目梨泊漁港を中心に約40世帯あり、多くの方が漁業に従事しています。住民や保護者は、教育への関心が高く学校に対し協力的です。
今年度の重点目標は、「主体的に学び、表現できる子ども」「協働して、粘り強く努力できる子ども」「安全に行動できる子ども」です。帯タイムでは体力向上を目指し、一輪車、マラソン、なわとびの練習と漢字力向上のため漢字検定の取り組みを行っています。

☆礼文町

◎香深井小学校

本校は、明治27年に設置許可された129年以上の歴史と伝統を有する学校です。 開校以来、地域・保護者・教職員・町理事者など多くの人たちの支援と協力・協働 により、地域の学校として大きく発展しました。児童は体験と課題解決を重視した総合的な学習の時間や特別活動を教科の横断的な視点をもって体験しています。また、ICTを活用した教育活動も行い、一人一人に合った学習も行っています。特色ある教育活動は、保育所から高校までの礼文型教育連携が進められ、学力面で自信とやる気を育てる「礼文検定」と、ふるさと礼文に自信と誇りが持てる「礼文学」 の実践研究を町と連携し追究しています。http://www.reikyoi.jp/kashou/

☆幌延町

◎問寒別小学校

問寒別小学校
明治43年7月8日に開校し、113年目を迎える問寒別小中学校は児童12名、生徒3名、教職員15名の小中併置校です。幌延市街地から南東へ直線で約20km離れた、自然豊かな酪農地帯に本校が在ります。小規模校ならではの利点を生かしたきめ細かな学 習・生活指導、小中一貫した様々な取組、ワラベンチャー問寒クラブ主催の自然体験 活動など地域と連携した行事など、地域とともにある教育活動を展開しています。
また、幌延町TV会議システムを活用し、幌延小学校や幌延中学校との遠隔授業や合同授業など、集団性を高めるべく、小中連携も進めています。今年度は幌延町教育研究 所教育研究大会の会場校になっており、研修にも意欲的に取り組んでいます。 https://www.town.horonobe.lg.jp/www4/toikanbetsu/

☆稚内市

◎増幌小中学校

増幌小中
増幌小中学校は、昭和57年に旧増幌小中学校と恵北小学校が統合されてできた小中併置校です。過疎化少子化の影響で中学校では平成3年の19名、小学校では、昭和58 年の35名を最高に年々児童生徒数が減少し、現在は、小学生3名、中学生2名、計5名 です。
「5名だからこそできること」を追求して教育活動を推進しています。確かな学力を身につける「モーニングタイム」、体力づくりを目指した「レッツチャレンジ」、豊かな心を育む「縦割り班活動」など、小中併置校の特性を生かした活動を行っていきます。
http://masuhoro.edumap.jp

sofuku について

宗谷複式教育研究連盟の事務局です
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